
◆B型肝炎の主な症状
B型肝炎の主な症状は倦怠感、食欲がない、関節痛、赤褐色の尿が出る、微熱、 黄疸などが
あります。実際に症状がでる人は感染者の3割とされています。
すなわち、感染者の半数以上は症状が出ないまま、自然に治ります。
安静にしている事で3ヶ月程度で回復してしまう事もあります。
その一方で劇症化する事もあります。
その場合にはそのまま放置すると7割の人が死亡します。
◆B型肝炎の感染経路
B型肝炎の感染経路は、セックス、輸血などの血液による感染、母子感染があります。
セックスによる感染率は、エイズウイルスより高いと言われています。
B型肝炎はアジアやアフリカで多くみられるので、海外で感染して国内に持ち帰るケースが
多いです。
【保育園で集団感染した例】
ある保育園で起きたB型肝炎の集団感染は、湿疹などをかきむしった出血部位を通じて
うつっていた可能性が高いことが日本感染症学会で発表されています。
◆B型肝炎の強い感染力
HBVに感染している人の血液は、C型肝炎ウイルス(HCV)やエイズウイルス(HIV)に感染
している人の血液に比べて感染力が高いのです。
そのため本人が気付かない程度でも、炎症がある場合には精液や体液、分泌物などに
ごく微量の血液が混入する場合があり、これらを介してHBVの感染がおこることはあります。
◆母子感染とB型肝炎
母親がB型肝炎の場合、出産の際に感染してしまいます。
現在は出産後にB型肝炎ワクチンを接種することによりほぼ100パーセント予防でき、
現時点では母子感染はほぼ撲滅されています。
いつもと違うと思った時にはいくつかの病気が同時に存在することもありますので、婦人科トータルセルフチェック(女性8種)で検査されることをお勧めいたします。
|