
◆毛じらみの症状
陰毛に感染するのが一般的ですが、毛がある部位にはどこでも感染します。
男性、女性ともに症状は同じで、激しい痒みに悩まされます。
ケジラミは毛根からあまり動かずに吸血し続けます。激しい痒みは吸血によるものです。
また、白い下着を着用していると赤黒い点状のシミが見られることがあります(血糞)。
陰毛以外にワキ毛、胸毛、ひげや頭髪に感染する事もあります。
その場合、その部位に毛じらみがいるため、接触する事で感染してしまいます。
セックスに関係のない家族にも簡単に感染してしまうので早めの処置が必要です。
◆毛じらみの姿
毛じらみは吸血性の昆虫です。
少し茶色っぽい白で、形は円形に近く、触覚を持つ小さな頭部と3対の脚があります。
体長は、メス成虫で1.0〜1.2mm、オス成虫で0.8〜1.0mmです。
卵は灰色がかった白色で光沢があり、毛の根元近くに産みつけられます
(1匹あたり30から40個の卵を産みます)。卵は1週間程度で孵 化し、その後成虫になって
死ぬまで約1ヶ月です。
◆毛じらみの特徴
セックスのときに陰毛が直接接触して感染することが多いです。
激しい痒みがあるのが特徴です。
家族や母子間に毛布やタオルなどを介して、間接的に感染することもあります。
一般的なクラミジアやHIVなどの性感染症はコンドームの着用によって、感染を防ぐ事が
できますが、毛じらみの場合にはセックスの際に陰毛が接触して感染するため、コンドームでは
予防できません。
◆毛じらみの潜伏期間
毛じらみは症状が出始めるまでに1,2ヶ月かかります。
毛じらみと診断された場合、パートナーや家族も調べて、感染していたら同時に治療します。
家族やパートナーの検査をするのは心情的には難しいものですが、それをしない限りは
毛じらみに何度でも感染してしまいます。
いつもと違うと思った時にはいくつかの病気が同時に存在することもありますので、婦人科トータルセルフチェック(女性8種)で検査されることをお勧めいたします。
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