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ご自分の心配を解消する為の検査です。
納得のいく検査をするため、検査機関や検査方法をよく検討しましょう。
価格については表示されていますので問題はありませんが、安心できるか?・・・という点が分からないところです。
◆検査の精度について
いずれの検査においても最終的にはアイラボのような登録衛生検査所というところで検査されます。これらの検査所は精度を維持のために「精度管理責任者」がおり、常に一定の精度が維持される仕組みになっていなす。
◆検査方法や検体の採取方法によって精度が異なります。
チェックポイントは検出方法・採取法・グレーゾーンの対処法です。
【代表的な相談例】
1.ある郵送検診で陽性と判定され、病院で検査したら陰性と言われた。
2.ある保健所の血液検査で陰性といわれたが、郵送検査したら陽性、病院で検査しても
陽性と言われた。
3.病院で尿を採って検査したら陰性と言われ、別の泌尿器科で綿棒で採ったら
陽性と言われた。
4.あるクリニックでクラミジアと淋菌の検査をしたら約1週間後に淋菌が陽性と言われた。
同じクリニックでパートナにも検査してもらったがパートナーからは検出されなかった。
このような相談がよくありますので、その原因を調べてみました。
1.の質問に関しては:
郵送検査ではPCR法という高感度核酸増幅法で検査されていましたが、病院では30分後に結果が出たということでした。検出方法まで確認は出来なかったのですが、感度が問題ではなかったかと思います。
2.の質問に関しては:
保健所では血液で抗体検査が行われます。IgGは過去にクラミジアに感染したことがあれば現在感染していなくても陽性になります。IgAはクラミジアが増殖(感染)しているという指標になります。このケースではIgGは陽性を示したが、IgAが陰性であったため、現在感染していないとの判定であったかと思われます。抗体検査の場合、感染していても陰性になることもありますので 、抗原検出法で確認する必要があります。
3.の質問に関しては:
これはよくあることです。
誰しも尿道に綿棒を挿入されたくありませんが、尿では検出率が低下します。このケースは、看護士から中間尿を採って下さいと言われ、コップに半分程尿を採ったとのことです。核酸増幅法はとても感度の高い方法ですが、尿の採り方に問題があった例です。
尿で検査する場合は出始めの尿(初尿)を採取することが前提になっているのです。
4.の質問に関しては:
この検査では核酸増幅法(PCR法)で検査されましたが、パートナーには全く症状がなく淋菌も検出されなかったことから口腔内の非病原性ナイセリア (淋菌と同じ仲間で健康な人の口腔内に住み着いている菌) を検出してしまった可能性が考えられます。
◆どの検査にもグレーゾーン(陽性と陰性の紛らわしい数値)があります。
Cut off値(それ以上の数値を示した時陽性と判定される数値)より、少し高くても陽性と判定されます。病院で検査した場合、医師はもう一度検査をやり直すか、他の検査で確認することもできます。郵送検査の場合はどうなっているのでしょうか?
アイラボでは核酸増幅法(SDA法)BDプローブテック法をスクリーニング検査として採用し、グレーゾーンについては蛍光抗体法とグラム染色を用いて確認しています。

核酸増幅法(SDA法)の検出限界 |

BDプローブテック法の検出感度 |
◆SDA法のグレーゾーンとは
淋菌・クラミジア共にCut off値(それ以上の数値を示した時陽性と判定される数値)は2,000です。測定値が2,000以上で10,000未満をグレーゾーンとしてクラミジアの場合は蛍光抗体法でクラミジアの菌そのものの有無を確認します。淋菌の場合は古くから用いたれている方法ですが、グラム染色にてグラム陰性双球菌が好中球内に取り込まれる所見があるかどうかを確認しています。その場合は報告書に写真を添付しています。
この検査には臨床検査技師の中で特に専門のトレーニングを受けた細胞検査士という資格を有する技師があたります。
◆通常、この検査は婦人科医が細胞を採取します
採取された検体は専門の部署または検査機関に運ばれ、技術者が標本を作製し、細胞検査士が異常な細胞があるかどうかを調べます(スクリーニング)。そして、異常な細胞がみられた場合、細胞診指導医によって最終診断されます。
◆郵送検査の場合、自己採取法
(自分で膣内に器具を挿入して採取する方法)で細胞を採取します
最も大切な細胞を採取するという行為が素人である本人に任されているのです。
従って、採取器具の選定が最も重要なポイントになる事は言うまでもありません。
◆細胞の採取に関しては医師といえども人間のすること、必ずしも同じ様に採れる
ものではありません。
◆細胞の採取器具も綿棒、ヘラ、ブラシ、自己採取、等それぞれの施設・機関で
異なります。
◆標本の作製も基本的手技はあっても施設によって多少異なります。
◆細胞検査士の技量、仕事量は施設間で異なります。
◆細胞の判定基準も指導医、施設間で多少異なります。
このような現状においても、我が国では子宮頸癌検診は定着し、子宮頸癌の死亡率の低下に寄与しています。
ケース1.
職場検診(自己採取)で異形成と診断され、3ヵ月後病院で調べたら異常なし。
その1ヵ月後アイラボ(自己採取)で検査したら異形成。
更にその1ヵ月後病院ではクラスU、その6ヵ月後アイラボ(自己採取)で中等度異形成。
ケース2.
アイラボ(自己採取)でクラスUb(HPV感染)、数日後病院でクラスVa(異形成)、同病院で組織検査の結果異常なし。
この2つは全く逆のケースです。
ケース1の場合:目的の細胞が採取されていなかった可能性、または異型細胞の数が少なく発見できなかったことが考えられます。
ケース2の場合:細胞の判定の違いが原因と思われます。大切な事は組織検査の必要性があるかどうかという点です。
組織検査自体、受診者に極めて大きな苦痛を伴うものではありませんが、HPV感染の多くは自然に消失します。
放置する事はできませんが、追跡検査で異形成への進行の有無を見極めるべきではないかと思います。
子宮頸癌検診の対象が20歳からに引き下げられました。
20代後半に子宮頸癌が増えているので、これ自体適切な対策です。
◆しかし、20代の若者の受診率が上がっていません。
若者が、診察台に上って検診を受ける。
・・・そのようなことを想像しただけでも足がすくんでしまうのが普通の若者です。
◆しかし、子宮頸癌検診は受けなくてはなりません。
10代後半の若者の中にHPV感染や異形成が増えているのです。
そうした現状から、アイラボでも子宮頸癌検査を始めました。
◆子宮頸癌検診だけはやっておこう、という方にお勧めです。
◆オリモノが気になる方は「オリモノ・臭いの検査」がお勧めです。
◆性感染症も心配な方は「婦人科トータルセルフチェック」がお勧めです。
◆オーラルセックスで喉も心配な方は「オシャレな貴女のパスポート」がお勧めです。
これは「婦人科トータルセルフチェック」に相当する検査です。
性感染症は一度に複数の病気に感染していることが少なくないのです。
今、若者に流行しているHPV感染やクラミジアは症状が乏しく、他の病気に隠されている場合があるのです。
◆痒いと言ってもその原因は・・・
カンジダ、トリコモナス、細菌性膣症、HPV感染、外陰炎、など原因は様々です。
◆オリモノが増えたと言っても原因は・・・
カンジダ、トリコモナス、細菌性膣症、淋病、膣炎、、クラミジア、癌、など原因は様々です。
◆婦人科の先生が内診しても全てが分かるわけでありません。
検査はそのためにあるのです。
内診だけで本当にクラミジアが分かるのですか?
◆婦人科医は長年の経験から病気を推定します。
先生方は症状から、ある病気を推定します。そしてそれは多くの場合正しいのです。
しかし、クラミジアに関しては症状が乏しく、検査無しで直ちに治療を開始することはないでしょう。
病院で性病の検査をしてもらうとすごく高いのですがなぜですか?
◆保険が適応されない事があるからです。
もし、保険で色々な検査をしてしまうと、保険事業がパンクしてしまいます。
そのため、先生方が検査した内容は審査され、検査してもそれが認めてもらえない事があるのです。
その時は病院の損失になってしまうのです。
◆保険適用外の場合検査料は医療機関で異なります。
診察の場で、保険適用外ですが検査しますか? ・・・といわれても戸惑うばかりです。
「お願いします」・・・としか言えないかも知れません。
あらかじめ検査料金を聞いておくのがよいでしょう
即日検査を受けたのですが、試験紙に薄いラインが出ていたそうで、確認検査をすることになってしまいました。
確認検査は1週間で結果が出るのですが、非常に不安です・・・ものすごく不安です。
私はHIVなのでしょうか。今日も、不安でほとんどねれませんでした。
本当に困っています。先生助けてください。
◆これはアイラボにあった相談です。
切実な問題です。この方が1週間どんな思いで過ごすのでしょうか?
私達検査する側の責任の重さが痛感されます。
スクリーニング検査といっても、検体採取、検査法において「誤った陽性反応」を最小限に
食い止める努力が必要です。
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