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淋菌とクラミジアの検出だけでなく、パパニコロウ標本を作製して炎症の有無も見ます。
淋菌・クラミジアは男性に比べて症状が出ません。パートナーから知らされるケースが
多いのです。
◆絶対に自分が感染源でないという方が多いのですが?
何年もの間、感染に気がつかないまま過ごしてしまっているのでそう思いたくないのです。
◆結婚してからの悲劇
さぁ これから子供を! その時になってからでは遅いのです。
パートナーが変わる前にチエックしましょう。
・複数のパートナーとお付き合いがあった
・少しでも性感染症(性病)が気になる
・いつもと違う水っぽいオリモノが気になる
・下腹部痛がある
・セックスの後(少し)出血する
・不正出血がある
・今までに性感染症(性病)にかかったことがある
・今までに性感染症(性病)を治療して完治確認をしていない
・以前に比べて生理がきつくなったり長くなった

自己採取なので子宮頸癌擦過法器具で大量の試料を採取します。
◆キットの中身
子宮頸癌検査用加藤式自己擦過器具、依頼書、アンケート用紙、自己採取手順 女性用、返信用封筒
◆検査項目
淋菌、クラミジア
◆検査方法
核酸増幅法(SDA法)、パパニコロウ染色(必要に応じて蛍光抗体法、グラム染色)
◆検査料金:5,000円(送料500円)
※器具が高価であるため、男性用に比べて500円高くなっています。
この検査で淋菌・クラミジアが検出されたら完治確認検査が受けられます。
クラミジアは子宮の入り口で増えています。
医師は直接その部位からクラミジアを採取しますが、自己採取は膣内に溜まったもので
調べます。だから大量の検体が必要なのです。
◆こだわりの採取法
アイラボではこの検査にも加藤式自己採取器具を使用して大量の試料で調べます。
アイラボでは綿棒で直接採取したものとアイラボ方式で検出率を調べた所、綿棒の場合は
粘液に邪魔されて測定できないものが存在しました。
また、同じ方で、加藤式で採取したものは陽性を示しましたが、綿棒では陰性になった例が
ありますので、検出率の高いアイラボ方式を採用しています。
◆こだわりの前処理
検査する前の試料をアイラボ独自の方法で前処理します。粘液があると正確な反応が
起こらないため判定不能になることがありますが、アイラボの方法では粘液に邪魔され
ることはありませんので判定不能がありません。
◆こだわりの最終確認
この検査では2,000以上の数値を示した時に陽性と判定されますが、その数値が10,000
以下の場合はもう一度やり直すか、他の検査で確認する必要があります。アイラボでは
そのような時クラミジアの菌そのものが存在するかどうか蛍光抗体法で確認しています。

蛍光抗体法の標本作製

蛍光顕微鏡でクラミジアの観察

クラミジアの基本小体はこのように見えます
淋菌はとても弱い菌なのです。39℃以上、25℃以下では増えられません。
◆培養法が最も確実な方法ですが、郵送検査では温度などの条件が合わない為に
使えません。
◆グラム染色による好中球(白血球)内への取り込み像
これは昔から行われている方法でとても信頼性の高い方法ですが、急性期(感染
して症状があるとき)で白血球が多いときでないと発見が難しいのです。また、
咽頭の場合、口の中の非病原性ナイセリア(淋菌の仲間)との鑑別が難しいのです。

好中球に取り込まれた淋菌
◆SDA法(核酸増幅法)は口の中の非病原性ナイセリアによる誤った陽性が出ないように改善された方法です。
参考文献:医学と薬学、54(5)695-701,2005. アイラボ内での検討でもそのことは確認されています。「こだわりの確認試験」アイラボ独自の方法で検査試料を作製しますので、同時に形態学的検査も可能です。
◆クラミジアと同じように2,000以上の数値を示した時に陽性と判定されますが、10,000以下の場合はもう一度やり直すか、他の検査で確認する必要があります。
アイラボではそのような時グラム染色で確認しています。
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